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亜熱帯で正月を〈3〉

2010/01/24
大寒を過ぎ、一年で一番寒い季節ですねさむっ…!

勤務先のオフィスでは、省エネがなんとかやらでエアコンのスイッチの横に
「夏28℃、冬20℃」とでかでかと書かれたシールが貼ってあってあるんです。
このオフィス、天井が高くてスースーするんでこっそり温度を上げておくも
無駄に正義感強い誰かが20℃に下げてしまうヽ(`Д´)ノダレダコノヤロウ

いくらウォームビズだからって、いくら私が寒がりだって
絶対20℃ないんじゃないかと思うんですが。
室内でドカジャン着てレッグウォーマーしてひざ掛けに湯たんぽって
職場環境としてどうかと思うんですがね、ええ。

しかも週明けは建物が冷やされてこれまた寒い。特に床。
タダでさえ会社行きたくないのに、土曜日の今から憂鬱だよ・・・
あああ、亜熱帯沖縄は良かったなあ・・・

100124014.jpg アンタのオフィス事情なんてどうでもいいし


そんなわけで、約一月前のあったか沖縄を思い出しつつ、
第三話 “沖縄で新年を” の巻。

100124000.jpg
ホテルの窓から見た初日の出(この後うっかり二度寝して危うく朝食を逃しかける)

アウトレットモールでこれまたうっかり午前中費やし
(時間を費やした割には、やったことは昼食を食べただけという・・・)
昼過ぎからのーんびり南に向かってドライブ。

知念城
100124001.jpg
有名なアーチ門は修復中でしたが、これだけ残っているということが逆に驚き。

ニライカナイ橋
100124002.jpg

知念岬の近くにあり、海に向かって飛び出すように架けられた橋です。
「ニライカナイ」とは沖縄の神話に出てくる楽園で、
年初にそこから神がやってきて豊穣をもたらしてくれるのだそうです。


斎場御獄
橋を下って少し行ったところに、斎場御獄(せーふぁ・うたき)があります。
100124015.jpg

世界遺産にもなっているこの場所は、琉球における信仰の場所「御獄」の中でも
最も格が高い場所、かつては男子禁制だったそうな。
今でもたくさんの方がお参りにいらっしゃるそうです。

山道を登り、幾つかの拝所を過ぎ、最後の拝所である三庫理(さんぐぅい)。
この造形は自然に出来たものだそうです。スゲー。
100124020.jpg

岩の隙間をくぐると・・・

100124005.jpg

ぽっかりと空いた隙間から光が飛び込んできて、
沖縄創生の主「アマミキヨ」が最初に降り立った地とされる久高島が見えました。

「スピリチュアル」とか普段は全く気にしない、困ったときしか神頼みしない私ですが
自然と手を合わせてしまうほどの美しさ。。。
思わぬ初詣となりました。


キラキラ               キラキラ               キラキラ


最終日は首里城へ。
100124006.jpg

言わずと知れた定番観光スポットですが、
1/1~3は特別イベント「新春の宴」が開催されるのです。

御座楽の演奏に始まり、朝から夕方まで儀式の再現やら琉球舞踊やらを見物できるそうです。
今回は、王朝時代に正殿正面の「御庭」で行われたという新春の儀式を見てきました。

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鮮やかな装束に身を包んだ人々が扮するのは、国王をはじめとする貴族、役人達。

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王様に向かって「ワンスイ」「ツァイワンスイ」「ワンワンスイ」
(国王バンザイ、もういっちょバンザイ、バンバンザイ)

お正月沖縄に行かれる方はぜひ。甘酒の振る舞いもありますよ。


キラキラ               キラキラ               キラキラ


てな感じで特別イベントもありつつ、のーんびりしたお正月でした。
やっぱりあったかいって人間を柔らかくしますね。

んで、数日後。
冷え冷えのオフィスで震えながら仕事するYの姿→冒頭に至るわけですorz


PS
首里城の宴が終了して、龍潭を通過。
100124009.jpg

前回はアカミミガメが泳いでた池ですが、暖かいとはいえ
さすがにカメが泳ぐには寒いらしく、姿は見えませんでした。
その代わり、変な鳥発見。

100124008.jpg

ニワトリより大きく、アヒルぐらいでしょうか。
赤い顔、白黒の羽、足には水かき。

100124010.jpg
真っ白な奴も。

帰宅後「変な鳥」でググったら2番目に出てきましたw バリケンって言うそうです。
食用で輸入されるも、逃げちゃって日本各地に住み着いてるんだとか。

PS2
懲りずに買ってきました亀せんべい
今度は梅味だよ! うめかめかめ~!
100124011.jpg

ブログのネタにするためだけに買った亀せんべい、お味は・・・
100124012.jpg

おいしいじゃん!
まぶされた梅パウダーがなかなか味わい深く、程よい酸味でおいしかったです。
T氏が気に入って、あっという間に完・食~!


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01:36 かめのまおさん | コメント(8) | トラックバック(0)

亜熱帯で正月を〈2〉

2010/01/10
あったか沖縄で越冬しよう企画、第二話。

第一話を読んで、「・・・なんか、いつもの旅行記事と味付け違わなくね?」と思ったあなた。

100109020.jpg 今年初の菜花おいしいよ

正解です。カメが出てこないのです。
今回の旅行は、カメの如く沖縄の歴史を齧る旅なのです。

っていうか旅行が終わってみたら、なんとなくそうなってたってだけなんですが。
(無計画とも言う)


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ここで沖縄の歴史をさらっとおさらい。

10世紀~14世紀(平安~南北朝時代)、各地に按司(豪族)が現れて地方を支配しました。
(グスク(=城)時代)
15世紀前半(室町時代)に、尚氏率いる琉球王国が建国されます。
途中クーデターがあったり、いくつかの大きな戦を経て全島を統一。
江戸時代は薩摩藩に間接的に支配されたりしながら、王国は400年近く続き
明治の初頭に琉球藩(後の沖縄県)が設置されたことで消滅しました。

その後徐々に近代化されるも第二次世界大戦で大きな被害を受け
アメリカ統治の後、1972年に日本に返還され今に至る、だそうです。

えーと、皆様、心配しなくて大丈夫ですよ。
ワタクシ、調べながら上のおさらいを書くのに一時間以上かかってますからwww
歴史オンチとしては、これ以上難しい話は書けないし、書く気はありません!(イバってどうする)

※グスク時代~琉球王国時代の遺跡は、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として
 2000年に世界遺産に登録されました。
下記にて紹介するグスクも全て世界遺産に含まれています。


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そんな背景をなんとなく押さえつつ、

どーん
100109000.jpg

中城(なかぐすく)城跡

グスク時代、築城の名手と言われた護佐丸(ごさまる)が築城したとのこと。

写真ではこのかっこよさが伝わりにくいのが残念ですが、でかいです。
重機もないこの時代に、でっかい石灰岩を切り出して山の上まで運んで
さぞかし大変だったんだろうなあと思いました。
(海に囲まれた沖縄では、古い建物はサンゴ由来の石灰岩で出来てるんです)

中城湾を一望。
100109001.jpg
向こうには首里の山も見えました。
この遺跡には井戸や拝所なども残っており、今も拝む人が絶えないそうです。

と、ここで琉球わんこーず登場
100109002.jpg

わんこーずに好かれるT氏
100109003.jpg
「ごめんね・・・うちにはまおさんがいるのだよ」


続いて訪れた、勝連城(かつれんじょう)跡
100109005.jpg

一時は首里王朝の脅威となりながら、戦に負けて滅ぼされた阿麻和利(あまわり)が築いた城。
こちらも海を一望です。
100109004.jpg
海上貿易で栄えた按司達にとって、良港は大変重用だったようです。

遺跡のふもとにあった小さなパーラー(?)にて。
100109006.jpg

サトウキビです。
注文すると、お店のおばちゃんがおもむろに立ち上がり
店の横に立てかけてあった、2mもありそうな笹みたいなやつを包丁でスパンと切って、
ごりごりと皮を剥いて出してくれました。
お、おばちゃん・・・なんかかっこええよ・・・

T氏はサトウキビ2回目だそうですが、私は初体験です。どきどき
おばちゃんの指導どおり、髄を齧って樹液を味わいます。(堅い髄は後で捨てます)
100109008.jpg
とりあえずくわえてみます。

あ、甘い!
もっと草っぽい味がするかと思ったのですが、さわやかな甘~い樹液。
確かに黒砂糖の香りがしましたよ!

T氏曰く、前回食べたものよりずーっとおいしかったそうです。
新鮮だからなのか、冬はサトウキビの収穫期だからなのか。

ちなみにこのサトウキビ、沖縄を旅するとそこかしこで目に付きますが、
100109021.jpg
中国から伝えられ栽培が始まったのが17世紀前半(王国最初の王から数えると15代目)なのだそうです。
本土は鎖国中だった当時、砂糖はかなりの貴重品。重要な作物だったのですね。


勝連城跡から2kmくらいで、海岸に出ます。
ここから、「海中道路」の始まりですよ!
100109009.jpg

海中道路は、本島与勝半島と浜比嘉・平安座島・宮城島・伊計島の4島をつなぐ道です。
道が出来る前は、その昔はサバニという小船、大戦後は干潮時に米軍の水陸両用トラックで
行き来していたそうな。(その様子から海中道路と名づけられたそうです)

海をまっすぐ貫く絶景の橋を走りぬけ、浜比嘉島にて。
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沖縄創生の神、アマミチューの墓とされる小島。
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えいえい

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倒れちゃったよ・・・(こらこらw)

浜で売ってた、沖縄風お好み焼きのようなクレープのような「もずく入りポーポー」
もちもちの歯ごたえで、結構お腹にたまります←さっきから食ってばっかりいるからだよ
100109010.jpg


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この日訪れた最後の城(グスク)遺跡、座喜味(ざきみ)城by護佐丸。
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よく晴れた日には慶良間諸島も望めるという、雄大な景色を見て王様気分

一年前も訪れた「番所そば」にて少し早い年越し蕎麦を頂きました。
100109025.jpg


「化学調味料を一切使ってません」というつゆはあっさりして香り高く、
普段そばつゆはあまり飲まない私も飲み干してしまうほど。
ソーキ丼もつやつやうまうま~!


食後、南に車を走らせ・・・
100109017.jpg  100109018.jpg

「いとまんピースフルイルミネーション」@糸満観光農園 で一年が終了。
さて、どんな新年が待ってるでしょうか。

100109019.jpg ま、そんなに悪くない一年だったかもね

00:36 かめのまおさん | コメント(7) | トラックバック(0)

亜熱帯で正月を

2010/01/04
F☆Cultivation・門松皆様、明けましておめでとうございます鏡餅
こんなしょうもないブログですが、今年もよろしくお願いします。

100104015.jpg 飼主に代わりまして、おねがいします


我が家の御曹司、まおさん新春の模様。

初風呂
100104010.jpg はよ出せや~~~

初体重測定
100104011.jpg 3ヶ月で10g強増えてみた(地味)

初ゴハン
100104012.jpg 志村ー、上ー、上ー!

初レタス
100104013.jpg がうっ!(ちょっと怖)

100104014.jpg ん?


梅の花( ゚3゚)ノ03 †SbWebs†             梅の花( ゚3゚)ノ03 †SbWebs†              梅の花( ゚3゚)ノ03 †SbWebs†


寒いですね。
だったら暖かいところに行っちゃおう!というわけで、
年末年始にかけて沖縄に行ってました。
(前回の沖縄旅行記はこちら

初乗車、沖縄唯一の鉄道(モノレール)、「ゆいレール」で空港から市内を目指します。
100104000.jpg

朝に伊丹空港を出たので、着いたのはちょうど昼頃。
お昼ごはんをということでとりあえず公設市場あたりをうろうろ。

100104002.jpg

T氏の服装で、暖かい雰囲気が伝わります?
前日まではもっと暖かかったらしいんですよ。
ところが、この日から冷え込んだとのこと。
冷えてこの服装ですから、日が昇る前に家を出た我々からしたら
天国のような暖かさなわけですが。。。

 #とあるかばん屋さんに入ったところ、
 #「今晩は最低気温4℃になりますからすごく寒いですよ!」って言われたんですよ。
 #え!それ大阪と大して変わらないやん!とがっかりしたのですが
 #あとでよくよく確認してみると、予報の最低気温は14℃なんですよ。
 #どうやら10の桁を略していたらしいのですが
 #4℃なんて絶対ありえないってことなんですかね。。。

昼食はナーベラー(ヘチマ)チャンプルーと沖縄の煮物定食。
100104003.jpg


お昼ごはんををがっつり食した後、壷屋やちむん通り周辺を散策しました。
※「やちむん」=「焼物」
100104016.jpg

その昔(琉球王国時代)、この辺に陶工が集められたそうで
窯や工房、陶器の店が立ち並んでます。

もちろん、店を眺めたり皿を買ったりしながらの散策も楽しいのですが、
一本奥の通りに入ってみると・・・

12月末とは思えない緑!まさに亜熱帯。
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沖縄独特の赤瓦の家。
台風対策のため、古い家は平屋が多いのです。
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ん、これは何?
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一度気づいてみれば、狭く入り組んだ道のあちらにもこちらにも。
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「石敢當」→「いしがんとう」と読み、中国伝来の風習だそうです。
T字路やY字路の突き当たりに、魔物が家に入ってこないように置かれる魔よけとのこと。
沖縄に行かれる方、シーサーともども探してみてください。

こちらは、登り窯の跡。
100104009.jpg

シーサーとこんにちは。
100104004.jpg

那覇に行かれる方、ぜひ壷屋の裏通りを歩いてみてください。
冬とは思えない日差しと湿度も相まって、異国に迷い込んだ気分になりました。


てな感じで始まった今回の旅。
さてどんなことになりますやら。

100104040.jpg まおさんは常夏のおうちでぐぅぐぅぐぅ


21:46 かめのまおさん | コメント(9) | トラックバック(0)
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